神奈川県よふざけるな!

 帝京科学大学のグランド用地造成事業が八ッ沢字峰地内(工業団地と中山地区の間)で計画されている。現在、大学のグランドは大野地内で遠いため、学生にとっては近くなり便利に成りよいことである。

しかし、私は怒っている。

この様な大事業に対する上野原町への恩恵が何も約束されてない。

計画の内容は、

l         埋め立て用土砂は、「相模貯水池大規模建設改良事業」の浚渫土砂を鶴島の土砂仮置場から持ってくる。(現在多くの土砂は町道湖南線を通り藤野町方面に排出している、名倉等に保安員が配置されているので見た人も多いと思う)

l         期間は、平成15年から平成21年3月までの間の約62ヶ月間に渡る。

l         土砂の総量は,50万立米になり、総量の7割が浚渫土砂である。

l         島田・新田・八ッ沢地区の通行量は、一日おおよそダンプカー80台になる。

l         神奈川県で処分義務のある土砂を上野原町内処分で協力をすることになっている。

私の怒りは、

O             平成13年度末までに昭和57年から始めた浚渫事業で発生した土砂処分の177万立米の内123万立米(69.5%)を町内処分し「相模湖」の保全に町をあげて協力して来た。

O             神奈川県は、同じ湛水区域にある藤野町や相模湖町の下水道事業や合併浄化槽整備事業などで大きな支援を行っている。

O             現状同様の桂川の水質改善事業を実施している上野原町に対してはその恩恵がなく、このままの状態での協力は問題がある。

O             藤野町や相模湖町などの津久井4町並みの支援を得られずに、協力をするのか?

O             すでに行っている事業でも鶴島地区で埃や異臭また騒音等の公害が発生しており、神奈川県企業庁に苦情が出ているが調査に1年間程度必要などと言って町内の被害を認めていない。

O             問題が発生したらどうなるのか、迷惑な問題を町内の広い地域に広げてよいのか当局も真剣に考える必要がある。

O             上野原町民は、すでに協力し相模湖を守っている事を神奈川県に訴え、町民の負担を軽減する必要がある。

O             今回の事業でも神奈川県は、被害が発生しても土砂仮置場問題と同様にみずからの責任を抽象化し、「丸投げ業者に注意する」といって来るのは丸見えである。